大手保険代理店で、金融商品仲介業への参入の動きがあるようですが、当協会へも金融商品仲介業を始めたいのだがどうしたらよいのかという保険代理店様からのご相談をお受けする機会が増えました。

仲介業をはじめるには、越えなければならないハードルはいくつかあります。
そのハードルは大きく2つあります。

①契約する証券会社を決める
②各地の財務局へ届け出る

①の契約する証券会社は乗り合いも可能ですがお客様が口座を開設する証券会社を選定する必要があります。
契約にあたり証券会社がそれぞれ定める条件に保険代理店の募集人の人材と店舗の状況などが合致している必要があります。

そして各証券会社によってシステム面や按分手数料率や信託報酬比率、サポート体制等様々な特徴があります。

たとえば、A社では証券外務員資格は二種のみ取得していれば大丈夫。
投信販売経験がなくても大丈夫ですよ。

B社は一種外務員資格を取得し、内部管理責任者の資格を保有し、なおかつ投信販売や証券外務員経験がないと契約は難しいですよ。それでも契約はケースバイケースで、確約できるものではないですよ。

など、のほかに新規登録時は毎月システム利用料金が課金されるが、口座数や預かり資産が一定数を超えればシステム利用料が免除になる証券会社もあれば、外務員一人につき毎月数千円の利用料がずっと必要となる会社もあります。

按分手数料も各社様々で方針も異なります。多くは預かり資産が少ない間は按分手数料も低く設定されていることが多いので参入してすぐに思うような報酬が安定的に入ってくるものではなく、長い目でみていく必要があります。

そして、IFA事業へ新規参入しようとしている証券会社なども存在する状況においては今後の条件は流動的となります。

という状況ですが、協会では、それらの状況をある程度把握していますし、保険代理店のご希望と状況に合わせて適切な証券会社をご紹介させていただいています。

とくに保険代理店様からのご相談の場合、投信販売や証券外務員経験がないと契約に際してハードルは高くなりがちです。
どうしたら、そのハードルを越えて仲介業を始められるか、現状をお伺いして、改善すべき点を改善するアドバイスもさせていただいております。

個人で活動されているIFAや中小規模代理店様の場合、急激な残高の積み上げが期待できないことが予測されます。

そんななか仲介業者として登録しても按分手数料が低く設定されている状況からスタートするよりも、まずは、既存のIFA事業者(金融商品仲介業者)をご紹介させていただき、そちらの外務員として各募集人が所属し、販売経験を積んでからIFA事業者(金融商品仲介業者)として届出しませんか?

という選択肢などもご提案させていただくこともございます。

既存のIFA事業者はある程度残高や口座数を獲得しているので一番有利な按分手数料条件となっている場合もあり、そのIFA事業者と按分してもなお自社で新規登録するのと遜色ない報酬を得ることができる場合もあります。

そして所属していた時に積み上げたお客様の口座は、独立後に移管することも可能

もちろん、実際の契約はIFA事業者(金融商品仲介業者)との直接交渉となるため、投信販売経験がない場合、変額保険の販売経験などウリになる実績をアピールしていただき、IFA事業者(金融商品仲介業者)が契約したいと思えるようなやる気を示して頂かないと契約はできません。

ただ、協会が紹介可能なIFA事業者(金融商品仲介業者)は協会の理念に賛同していただいているうえに、未経験の保険代理店の募集人に対して保険の文化を熟知しているIFA事業者(金融商品仲介業者)ばかりですので、ノルマを課すなどのこともなく契約に際しては安心して投信販売を開始していただけるものと思います。

投信の”と”の字も知らないような募集人が、投信販売をスタートできるようになり、販売残高を積み上げていただけるようなスキルを身につけていただけるよう協会では最後までサポートさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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