「保障と資産形成」包括的な提案ノウハウを提供しています
協会では、保険募集人による資産形成提案を支援しています。
お客様の長期投資による資産形成をお手伝いできる募集人を「教育研修」と「ツール」で支援し、お客様本位の業務運営を遵守することに賛同し、協会の理念に共感していただいている会員様にご入会いただいています。
金融機関への教育、研修、コンテンツ導入実績
これまでに、証券会社や地方銀行等での導入実績がある「投信NAVI」を、保険募集人が資産形成提案時に使っていただくにあたり、保険の販売ノウハウを証券販売に落とし込んだ提案ストーリーの研修と同時に「投信NAVI」を使うという切り口で多くの金融商品仲介業者や保険募集人にお使いいただいています。
これまでの入会実績:
マニュライフ・ファイナンシャル・アドバイザーズ(株)様・(株)アイ・パートナーズフィナンシャル様・FPパートナー様・スリー・エル様 ほか
また、こちらに所属の募集人様が「投信NAVI」を使って資産形成提案されておられます。
ソニ-生命保険(株)・メットライフ生命保険(株)・(株)ビルドバリュー・(株)ホロスプランニング・(株)ライフプラザパートナーズ 他
個人会員入会事例①
ある生命保険会社にお勤めの募集人の会員様。
弊会理事の村上氏のセミナーを受講し、アセットロケーション・アセットアロケーションの重要性を学んだ、また、変額保険の提案時に「投信NAVI」を使ってリスク・リターンの説明をしてからご提案するようになってから、「投信NAVI」導入前に比べて変額保険の契約が10倍ほど伸びた。
そのため、同じ部署に所属する募集人から問い合わせが来るようになった。
と伺いました。
また、口コミで「投信NAVI」が変額保険の提案時に大変有効に使えると聞いたとお問い合わせいただくようになりました。
変額保険の分析に使う際のポイントと投信NAVIの操作方法について学べる投信NAVI体験会の動画をご用意しています。
ご興味のある方はご覧ください。→投信NAVI体験会動画
関連記事>【投信NAVI】が変額保険の販売に役立つ本当の理由
個人会員入会事例②
ある生命代理店にお勤めの募集人のご相談。
現在所属している生命保険会社では副業が認められておらず、ほかの金融商品仲介業(IFA事業者)と契約してIFAとして活動することが禁じられている。
近年多くのお客様から資産形成のご相談をお受けしているが、現況では思うような実行支援ができないことに限界を感じている。
いずれ個人で独立するか、ほかの保険代理店や、IFAとして証券提案もしていきたいと考えている。
というご相談をお受けしました。
まず、今後の選択肢を提案しました。
①独立し、保険代理店を開業し個人で金融商品仲介業の登録をする。
②独立し、保険代理店を開業し、協会に所属する金融商品仲介業者(IFA事業者)を紹介しそちらへ所属する。
③他保険代理店へ転籍し、協会に所属する金融商品仲介業者(IFA事業者)を紹介しそちらへ所属する。
④協会に所属する保険代理店と金融商品仲介業者(IFA事業者)をワンストップで行っている事業者を紹介しそちらへ所属する。
など、いくつか選択肢をご提示してご相談者様の要望や現状に合ったスタイルを選んでいただくことになります。
各選択肢を選んだ場合のメリット・デメリット・一般的な報酬体系、証券会社ごとの条件、金融商品仲介業ごとの条件に違いがあることなどを説明した上で、協会でご紹介できる金融商品仲介業の一例をご説明しご要望と合致するかをご確認します。
このケースでは③の他保険代理店へ転籍し、協会とおつきあいのあるIFA事業者へ所属し、名刺を二つ持ち保険とIFAの二つの立場を明確に分けて提案していただくこととなりました。
①~④の提案内容については関連記事もご確認ください。
関連記事>保険代理店が投資信託を販売するには
小規模保険代理店事例
ある訪問型保険代理店に所属する募集人数名から、自発的に投信販売を始めたいが、何から始めたらいいか、また、業界のことが全く分からない、ということでご相談を承り、協会の理念にご賛同いただき、協会にご入会いただきました。
投信販売開始するには、まずは外務員資格を取得することが先決です。
協会が提供しているeラーニングの証券外務員コースを受講し、学習を進めながら、それと並行して、仲介契約を結ぶ証券会社をご紹介することも検討しました。
しかし、保険代理店の経営者が法人として投信販売を始める(IFA事業者になる)のではなく、各募集人が自発的に希望者を募って始まったお話しでしたので、法人として証券会社と仲介契約を結ぶのではなく、協会の会員である金融商品仲介業者(IFA事業者)へ募集人それぞれが個人で登録し、契約を結ぶことで投信販売をスタートし、投信販売のイロハから学ぶことを選びました。
すでに外務員資格を取得された会員様の中には、既存のお客様よりいきなり8000万円の案件をもちだしていただいた方もいらっしゃいます。
これまで保険しかご紹介できなかった募集人としては、ご提案の幅が広がったことは間違いないでしょう。
少人数の保険代理店の場合はこのようにIFA事業者へ個人が登録することで外務員資格を取得してすぐに販売を開始することが可能です。
実際の研修では、実在のお客様の事例をもとに「このようなシチュエーションではこのように対応しましょう。」
「このような保有状況の方へはこのように説明しましょう」とか「こういうときは、「投信NAVI」のこの機能を使えばわかりやすくお客様にご説明できますよ。」
などと、一つ一つ問題をクリアし経験を積んでいくことで自信を深めていきます。
関連記事>保険代理店による資産形成提案が必要な理由
大規模保険代理店の事例
ある程度大規模(80店舗)の来店型保険代理店を有する法人様の場合、担当者が企画段階で社内の調整が難しい場面もあるかと存じます。
そこで、取締役さまと面談させていただいたり、社内の集合研修などで保険に投資信託が加わることで得られるメリットや資産形成を保険代理店が担う社会的な意義を訴える内容の研修を行うことで各支店支社の従業員を含めて理解を深めていくなど、投信販売開始にむけた社内調整に役立つコンサルティング業務も承っております。
システム提供だけでなく、ご要望に合わせた証券会社の紹介やIFA事業者のご紹介、外務員資格取得のサポートから、コアになる販売商品の選定のアドバイス、販売戦略の構築提案などもさせていただいています。
このように協会では、「投信NAVI」システムの提供だけでなく、投信販売をスタートするまでとスタートした後も常にあらゆるご相談を承り、会員さまがお客さまの資産形成を担うことで喜んでいただけるという成功体験をしていただきたいと考えております。
大規模保険代理店の事例2
金融商品仲介業(IFA事業)に参入したばかりの保険代理店について、投資信託の残高が思うように伸びない状況でした。
そこで投資信託の提案時にゴールベースアプローチという考え方を実践できる投資信託の提案システムとして「投信NAVI」を候補に挙げていただき、コンペの末、ご採用いただきました。
ご採用後は「投信NAVI」の操作方法のほか、「投信NAVI」を使った分析方法、保険と投信のクロスセル実例などの導入研修を開催させていただきました。
特に「保険と投信のクロスセル実例」については、受講者からは高評価をいただき営業現場では支店単位で何度も見直し、モチベーションアップに役立てていただいているという声をいただきました。
そして「「投信NAVI」を使って約定しました!」
という声を複数いただいており、社内の入会申込者も続々増えている状況で、協会としましてもサポートさせていただくことにやりがいを感じています。
その後は協会が定期的に開催している「「投信NAVI」使いこなし術研究会」というイベントにご参加いただき、シチュエーションごとの「投信NAVI」の使い方をひとつひとつ丁寧にご説明したり、現役IFAから毎回違うテーマでセミナーをしていただいたり、実際の相談事例でどのように提案するかなど実例のご紹介をさせていただいています。
「保険と投信のクロスセル実例」
なぜ、「保険と投信のクロスセルの実例」が保険代理店による投資信託提案に役立つのか。
保険代理店がIFAになるということは、お客様のゴールを一緒に見続けるという前提でおつきあいをするということです。
「保険と投信のクロスセルの実例」動画を見ることで、お客様との対話の中に出てくる話題をストーリー提案に落とし込んで、新たな保険契約と投資信託販売につなげるヒントが詰まっているからです。
このような視点で保険代理店に特化した投資信託販売スキルを上げていく研修を行っている団体は弊協会だけだと思われます。
この動画の一部を期間限定公開しています。
保険と投信のクロスセル実例セミナー_前半
後半をご覧になりたい方は、お問い合わせフォームより「保険と投信のクロスセル実例セミナー動画閲覧希望」と備考欄にご記入になりお問い合わせください。
お客様は提案を待っておられます
別の会員様やセミナー参加者の中には、お客様とのコミュニケーションのなかで、いままで保険の話しかしたことがなかったが証券外務員資格を取得したあかつきには資産形成のご相談もお受けすることができる旨を伝えると、まだ活動を開始していないにもかかわらず、お客様ご自身からどのファンドを何本、いくら持っています。。。という情報を提示してきてくださるようになった方もいらっしゃいます。
そして、資格を取得したあかつきには「あなたから資産形成のアドバイスを受けたいわ」と言ってくださり待っていてくださっているお客様も多いそうです。
現在保有中のファンドの運用状況に不満や不安、窓販担当者の対応に不信感を持ってらっしゃる方も多いようで、ここで長期的観点でお話ができる保険の募集人として活躍できるチャンスです。
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